ウェイトトレーニングでつけた筋肉は使えない

日本の武道、スポーツ界でよく聞かれるセリフですが本当でしょうか?

結論から言ってしまうとNOです。

ウェイトトレーニングは筋肉の出力を上げるトレーニングとしてもっとも適しています。

「ウェイトトレーニングでつけた筋肉は使えない」というのは筋肉の使い方を学習してないからです

例えるなら車のエンジンだけ大きくして、運転技術を磨いてない状態です。
これではエンジンのパワーを持て余してしまいますよね。

適切なタイミングで適切な方向に力を加えてやれば「ウェイトトレーニングでつけた筋肉は使えます」

大事なのは動きの質を上げるトレーニングです。

こちらの画像は総合格闘技ヘビー級チャンピオンの動きの質を上げるトレーニング風景です。

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左が着地してストップする動き、右がこれから前方へ飛び出す動きです。
両方とも床を押す方向へ力を加えていますがスネの角度によって全く異なる動作になります。

このような「動きの質を上げるトレーニング」はカラダを変えるためにも非常に重要です。
動きの質が上がるから疲れにくく、太りにくいカラダを手に入れることができます。

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