トレーニングを行う時はなるべく大きなフォームで行うことをおすすめします。

なぜなら、その方がトレーニング効果が高くなるからです。
筋肉は最大限に伸ばされて、最大限に縮める(フルレンジといいます)と筋トレの効果も大きくなります。

一回あたり、動かす距離が増えるので同じ一回でもフルレンジのほうが筋肉により多くの刺激が入りトレーニング効果も高くなります。多少ですが消費カロリーも増えますね。

また、最大限に伸ばすということはストレッチ効果もあります。
動きの中で伸ばしていったほうが可動域の改善には効果的です。

下の画像はスクワットですが、深く腰を落としていくと、ご覧のように緑の線の臀部と腿の前がストレッチされてます。

キックボクシングのフォームも小さく蹴るのではなく、なるべく大きなフォームで行ったほうが
・消費カロリー増加
・関節可動域向上
の効果が高くなります。

画像は蹴りの前に振りかぶってるところですが、胸、腹、腿の前あたりがしっかりと伸ばされています。
グ~っと伸ばされた筋肉を縮めるようにして蹴りましょう。

ということで、トレーニングは無理のない範囲で大きなフォームで行いましょう!

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