正道空手基本稽古紹動画
【脾臓打ち】
脾臓打ちというなかなかマニアックな基本稽古です。
「そもそも脾臓ってどこ?」となるわけですが、Wikipedia先生によると『人体の左の上腹部にあり、上方は横隔膜に、内側は左の腎臓と接している。前方には胃が存在する。肋骨の下に隠れており通常は体表からは触れない。』らしいです。
体表からは触れない。
触れない…
つまり打てないわけなんですが、まぁ大まかにあいてのボディを打つ技だと思ってください。
斜め後ろにいる相手のボディに裏拳を叩き込みます。
重心はややカカトに持っていき、股関節主導、ケツで引っ張ってくイメージです。
脾臓打ちという名前ですが腰を切るトレーニングとしても有効です。
ということでガンガンやりましょう!
押忍!