「最近、パンチやキックの『当たり』が良くなってきたんです!」
私が指導するリバーサルジム新宿Me,Weプロ選手向け特打ちクラスでそういった声がよく聞かれます。
20回に1度の「いい感触」が、今や2回に1度へ
想像してみてください。サンドバッグやミットを打つ中で、ほんの一瞬、「これだ!」という手応えを感じることはありませんか?
以前は20回に1度程度だったその「いい感触」が、継続的な練習によって、今ではなんと2回に1度まで増えてきた選手がいるのです。まさに、「継続は力なり」。適切な方法で努力を続ければ、必ず成果は現れます。
なぜ「いい感触」が重要なのか?
では、なぜこの「いい感触」がこれほどまでに重要なのでしょうか?
それは、「いい感触」の中に、理想的なフォーム、力の伝わり方、インパクトの瞬間の捉え方など、打撃に必要な要素が凝縮されているからです。この感覚を身体が覚えることで、無意識のうちに効率の良い動きができるようになり、打撃の威力と正確性が飛躍的に向上します。
「いい感触」を最短で手に入れるための秘訣
しかし、「いい感触」をただ闇雲に追い求めるだけでは、なかなか掴むことはできません。そこで重要なのが、意図的にその感覚をインプットすることです。
私のトレーニング指導では、以下のような特別なアプローチを取り入れています。
- 動きの制限: フォームが安定しない段階では、あえて動きの一部を制限することで、特定の筋肉の使い方や力の流れを意識させ、「いい感触」に集中できる環境を作ります。
- 強制的な感覚入力: ミットを持つトレーナーが、良いインパクトの瞬間に合わせて、あえて叩き込むような刺激を与えることで、「いい感触」をダイレクトに身体に覚え込ませます。
「わからない」を「わかる!」に変える
「そもそも、何がいい感触なのかわからない…」
そう感じる方もご安心ください。「いい感触」がわからないまま練習を続けても、何が正解かわからないため、効率が悪くなってしまいます。
だからこそ、初期段階ではトレーナーが丁寧に「いい感触」をInputしてあげることが、上達への最も早い道筋となるのです。
パーソナルトレーニングだからこそできること
グループレッスンでは、どうしても画一的な指導になりがちです。しかし、パーソナルトレーニングであれば、あなたのレベルや課題に合わせて、オーダーメイドの練習メニューを組むことができます。
「いい感触」を掴むための特別なドリルや、あなたの弱点を克服するための集中的な指導など、あなたの成長に必要なすべてを提供します。
さあ、「いい感触」を体感し、眠れる力を呼び覚ましませんか?
この記事を読んで、「自分の打撃も変わるかもしれない」と感じたなら、ぜひ一度、パーソナルトレーニングを体験してみてください。
プロ選手が実感する「本物の指導」で、あなたの潜在能力を引き出し、これまで感じたことのないような「いい感触」を共に掴みましょう。
お気軽にお問い合わせください!
この記事を読んでる人は、他にもこんな記事を読んでいます。
- 投稿タグ
- キックボクシング