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2週間でここまでできた! 2017年04月27日

話題の亀田チャレンジhttps://abematimes.com/posts/2238881に応募した方のミット動画です。ボクシングのような回旋系(腰を回す)スポーツには横方向への力の出力、またそれを止めるような動きが必須になります。ただし!適切にできている方はプロアスリートでも滅多にいません!そこで、まずは簡単なドリルから身体、特に股関節の動かし方を身につけていき、バッグ打ちやミットトレーニングで実際のスポーツの動きに落とし込んでいきました。結果、二週間でここまでできるようになったのは素晴らしいと思います!体重も格闘家の減量法を元にした食事指導で2週間で7kg以上マイナス。とても頑張ってますね!この方のように、適切な方法でやれば必ず結果はついてきます!まずは一歩踏み出してみましょう!

姿勢を良くするにはここ 2017年04月20日

地球上には重力が存在します。言い換えると、私たちは重力によって常に上から押さえつけられています。そのため、重力に筋力が負けてしまうと画像のような姿勢になります。赤で囲った足首、膝、股関節が曲がり、背中は丸くなる。筋力の衰えもあり、お年寄りはこのような姿勢が多いですね。いつまでも若々しく、背筋がシュッと伸びた元気な体をキープしたいですよねぇ。そのためには、重力に負けないよいうに先程の反対の動きの筋肉を鍛えておくことが重要です!足首を伸ばすふくらはぎの筋肉。膝を伸ばすもも前の筋肉。股関節を伸ばす腿裏、お尻の筋肉。腰を伸ばす背中の筋肉。これらの筋肉は抗重力筋と呼ばれるものの一部です。文字通り 重力に抵抗する筋肉 ということですね。美しい姿勢を作りたい方も、いつまでも元気な身体をキープしたい方も、パフォーマンスアップしたい方も、これらのトレーニングは重要です!

スポーツによる脳振盪評価ツール 2017年04月14日

国際的な専門家のグループによって開発されたSCAT(スポーツによる脳振盪評価ツール) 直接頭部(脳)へ打撃を加える格闘技はもちろん、サッカー、ラグビー、バスケ、アメフトなどコンタクトスポーツに携わる人には読んでいてもらいたいです。 最近はジュニアの試合も多く開かれるようになってきています。チャイルド版もぜひ読んでみてください。 一般、ジュニア共通してSCAT3の推奨は「脳震盪が疑われる選手はいかなる場合でも競技を中断させ」です。脳浸透した選手に止めを刺しに行く格闘技は特殊な競技という認識を選手、指導者、競技に携わる人間は自覚しておきましょう。 SCAT3http://www.fujiwaraqol.com/concussion/scat3_ja.pdfチャイルド版(5~12歳対象)http://www.fujiwaraqol.com/concussion/child_scat3_ja.pdf 

姿勢改善にはこの意識! 2017年04月08日

私達は普段あまり意識することはありませんが地球上には重力というものが存在します地球上のあらゆるもの、もちろん私たちの身体にも常に重力はかかっています。24時間、365日、常にかかり続けているわけですから、重力の存在が姿勢の乱れにも大きく影響します!例えば猫背。重力に負けて、ダラッと力を抜くと画像のように丸くなって猫背になりがちです。最近は下をむいてスマホを見ていることも多いので背中が丸くなってる人多いですね。そこで「いい姿勢をキープしよう!」と意識すると多くの人は画像のように胸を張って過剰に腰を反ってしまいます。反り腰といわれるケースです。これもまた腰を痛めるリスクも上がってあまりおすすめできません。じゃあ理想的な姿勢とどんなもの?下の画像のように丸まらず、反り過ぎず、背骨のS字カーブが保たれている姿勢が理想的な姿勢とされています。なかなか難しいですよねwですが、ある意識を持つと姿勢改善しやすくなります。それは地面を押している意識です。地面を押すことで地面から押し返されています。押す力がより強くなるとジャンプになります。ジャンプするときに猫背になってる人はいませんよね。地面を押している意識はトレーニングやパフォーマンスアップにも重要です!というかほぼすべての動きに重要です。パーソナルトレーニングではその意識付けを行いながら、次第に無意識のうちにいい姿勢に改善していきます。美しく、パフォーマンスにも優れた姿勢を作りましょう!

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