三大栄養素の一つ、糖質はいわば体を動かすエネルギー源です。
車に例えるとガソリンです。
たんぱく質は車を作る材料。ここでは鉄に例えましょう。
脂質はガソリンと鉄の両方。
車体を作る鉄の量はどれだけ走らせるかでは違いはありませんよね。
車体の大きさで変わります。
一方ガソリンは車をどれだけ走らせるかで全然違いますよね。
車で近所のコンビニへ行くのと、高速かっ飛ばして東京から名古屋まで行くのでは必要なガソリンは全然違います。
つまり、体を動かさない人と、日頃からよく動く人では必要な糖質の量は大きく変わってきます。
また、理想とされる三大栄養素の比率(PFCバランス)
たんぱく質:脂質:糖質=15:25:60
を見ても糖質の割合が一番大きいです。
ということは分母が大きいので変化の割合も当然大きくなります。
(例:たんぱく質15の2倍は30。糖質60の2倍は120)
結局のところ「一日に必要な糖質の量は人による」ということで・・・