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スポーツのパフォーマンスをアップさせるには 2018年01月19日

スポーツのパフォーマンスをアップするには下半身の筋トレが非常に重要です。特にスクワットのような重りを持ってやる、いわゆるフリーウェイトと言われるトレーニング。それは重力に逆らって立ち上がるという動作がスポーツ動作の基本になるからです。もっというと、二足歩行をする人間の動きの基本となります。それを体に負担のない動きで大きな力を出せるようになること。つまり正しいフォームでより重い重量でスクワットを行えることが欠かせません。ということで勝ちたいアスリートはスクワットしましょう。ロコも予防にももちろん大事です。あ、スクワットを例にしていますがもちろんスクワット以外も大事ですよ。

RTF Ph2修了しました! 2018年01月18日

本日スクールオブムーブメント主催RTF(レジスタンストレーニングファンダメンタルズ)フェーズ2無事に修了しました!コーチのヨシ伊藤さんと記念撮影!レジスタンストレーニングとはいわゆる筋トレです。RTFはパフォーマンスアップに役立つ筋トレの中級編です。やっぱり昔ながらの筋トレは非常にパフォーマンスアップに効果的なんです。特に下半身の筋トレ。皆さん筋トレやりましょう!

効率の良いランニングとウェイトトレーニングの共通点 2017年09月19日

効率よく速く走るためにはランニングではお尻の筋肉を使って股関節をしっかりと伸ばすことが重要です。前回のブログでも書きましたが、そのためにはクリーンなどのエクササイズがオススメです。イメージしやすいようにクリーンとランニングの動画を並べてみました。お尻の筋肉を使って股関節をしっかりと伸ばしてるのがわかりますね。「走ったら脚が太くなった!」という人はこのお尻の使い方ができてないことが多いです。ウェイトトレーニングでお尻の筋肉の使い方を練習しましょう。

速く走るためのオススメエクササイズ 2017年09月17日

速く走るためには地面を強く押すエクササイズが必要です。それらにはスクワット、デッドリフト、ランジなどがありますが、おすすめは動画のようなクイックリフトと呼ばれるエクササイズです。(動画はクリーンです)地面を、強く、速く押すことでバーベルを持ち上げます。走る、跳ぶ、サイドステップ、止まるなどの動きは、素早く行われます。そのためクイックリフトのような「素早く」パワーを発揮するようなエクササイズが非常に有効です。ポイントは丸で囲った部分。お尻を締めて、股関節をしっかりと伸ばし切る。極力腕の力を使わず、下半身のパワーでバーベルを挙げましょう。

効率よく速く走るためにはお尻で斜めに押す 2017年09月17日

効率よく速く走るためにはお尻の力を使って地面をしっかりと斜め方向に押す動作が必要です。画像で解説していきましょう。 地面を押すと、同じ力で地面から押し返されます。(反作用)地面からの反作用は緑の矢印です。緑の矢印は垂直方向の黄色い矢印と水平方向の赤い矢印に分解されます。黄色い矢印は重力に逆らう力、赤い矢印は前に進む力となります。つまり、速く走るためには赤い矢印を大きくしてやればいいということになります。そのためには・身体の傾きを大きくする・緑の矢印を大きくする、つまり地面をしっかり押すという2つのアプローチがあります。 まとめると「地面をしっかりと斜め方向に押す」という事になります。 ということで、スクワットなど下半身で地面を押すエクササイズをしっかりやりましょう。ベースの筋力をつけたらその使い方のトレーニングであるムーブメントトレーニングを行っていきましょう。(この身体の使い方はヒップアップにも大事ですよ)  

しなりができずに力んでしまう人へ! 2017年08月17日

昨日のブログの続きです。「ムチのようにしなるような動きをしたいけどどうしても力んでしまう!」そういう人は動画のように少し重いくらいのダンベルなどの重りを持ってやってみてください。重いので腕だけでは動かせず体全体で動かそうとします。体幹主導で後から腕がついてくる感覚がつかめるようになります。ポイントはやる気なさそうにやることですW慣れてきたら徐々にダンベルを軽くしていって、スピードを上げてみてください。

腰を切る 2017年05月08日

「腰を切る」といわれる骨盤の急速な回転運動はスイング動作を伴うスポーツにおいて非常に重要です。ゴルフ、テニス、野球、空手、ボクシングなどなど・・・腰を切るには右足と左足で役割を変える必要があります。右利きの場合は右足が前方向への出力、左足が後ろ方向への出力。右足の前方向への動きは皆さん意識していると思います。鍵は左足の後ろ方向への出力。下図 イメージ図。太い棒線が骨盤、赤線が出力、黒い○が回転軸。左足の後ろ方向への出力がい場合、左足が回転軸となり、回転半径も大きくなり骨盤の回転はゆっくりしたものになります。そもそもですが、左足を止められず身体が流れているケースも多いですが・・・下の図のように左足の後ろ方向への出力をしっかり入れてやると、回転半径が短くなり骨盤の回転速度が上がります。この左足の後ろ方向への出力がいわゆる「壁を作って」といわれる動きです。このようにして 腰を切る動作で生み出されたパワーを体幹部を通じて上半身に伝える。上半身は脱力し、しならせて出力。そうするとスピーディでキレがあり、なおかつパワーのある動きになります!鍵は左足の後ろ方向への出力です! 

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