格闘家はなぜ過酷な減量に成功するのか？解答編

【格闘家はなぜ過酷な減量に成功するのか？解答編】

格闘家は毎日ハードなトレーニングしているから？

格闘家は筋肉が多くて基礎代謝が高いから？

格闘家は減量の知識があるから？

いいえ、どれも違います。

練習サボって体重だけ落としてくるヤツもいるし、

ヒョロヒョロで筋肉無いやつもいますし、

スポーツ科学的にめちゃくちゃな減量してるヤツもいます。

では一体なぜ格闘家は過酷な減量に成功するんでしょう？

それは計量パスしないと試合ができないからです。

格闘家は試合をして初めて格闘家と呼ばれます。

言い換えると、減量に成功しないと格闘家として存在できないからです。

つまり誰よりも結果にコミットしているんです。

誰とのコミット？

トレーナーやお客さんではありません。

リングで戦っている格闘家である自分自身に強くコミットしているんです。

だからそこには言い訳の入る余地はありません。

「昨日飲み会だったんで…」

「ちょっと体調悪かったんで…」

「ついつい食べちゃって…」

そんな事を言ってても無情に計量はやってきます。

どんな理由があっても契約体重を上回っていれば失格です。

今までの練習も、それにかけた時間も、周りの期待も全てパァです。

だから格闘家の減量は高い成功率なんです。

ここに一般の人がダイエットを

成功させるヒントがあります。

ダイエットを成功させたい方はよ～く読み返してください！

余談ですが最近減量失敗する選手が増えてきたのは、計量パスしなくても試合させるからなんじゃないかと思います…

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