技術向上のために

「腰を入れる」「腰を回す」とかよく使われるけどそもそもどういう状態かわかってない人が多いので股関節を〜とか骨盤を〜、お尻を〜とか出来るだけ具体的な状態を説明してできるようになってから「腰入れて」と言うようにしています。

動きの分解と統合。

ムーブメントファンダメンタルズでも動きを細かく分解して身につけて最終的なスポーツ動作に統合します。

たまにはただ立つとこまで分解したり。

一つ一つの細かい動きができるようになるので全体のスポーツ技術が向上する。

車をバラして一つ一つの部品を磨き上げるイメージですかね。

昨日オーソドックスの前手のフックの前腕を刺す感覚を、サウスポーで左ストレート打ってもらってみるととしっくり来た。

こういう感覚を掴んでもらうように試行錯誤しています。

感覚を体験するから再現性が高くなり、実際の競技練習や試合で使えるようになります。

そもそも「こんな感じで」と言われても、その「感じ」がわからない人も多いですから。

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